こんばんは、TWO SEVEN BODYです。
今日は大腿四頭筋(太ももの表側の筋肉)のストレッチを紹介したいと思います。
まず、大腿四頭筋の硬さを調べる方法として、写真左上のようにうつぶせに寝て膝を曲げてかかとがお尻につくかどうかを検査します。
このポジションでかかとがお尻につく場合、大腿四頭筋の硬さには問題ないとされがちですが、
写真右上のように、一方の脚をベッドから下ろして膝を曲げるとかかとがお尻につかなくなる人が意外と多いです。
これは、脚を下ろすことで骨盤が後傾し、大腿四頭筋がより伸ばされたポジションで検査しますので、このポジションでもかかとがお尻につけば硬さには問題ないということになります。
大腿四頭筋が硬い方は、写真下のように、横向きに寝て、下側の脚をしっかり曲げたポジションで上側の足首を持ち後ろ方向に引っ張ることで大腿四頭筋がストレッチされます。1回30秒~60秒を左右3セットを目安に行うとよいでしょう。
モデルに協力していただいた会員様は小学生で、この1年で急激に身長が伸びてきているので、骨の成長に対し筋肉の成長が追い付かず、そのため筋肉が硬くなりやすく、運動をすると膝の痛みが出てくる可能性がありますので、予防の観点でこのストレッチを指導しています。
腰痛の予防にも適したストレッチですので、ぜひ行ってみましょう!
長野オリンピックスピードスケート500m金メダリスト清水宏保経営のフィットネススタジオ
【少人数制】セミパーソナル型トレーニングジム TWO.SEVEN BODY
〒064-0805
北海道札幌市中央区南5条西23丁目1-1
円山地区 地下鉄 東西線 円山公園駅 5番出口より徒歩8分
TEL:011-532-2727 FAX:011-532-2731
営業時間 9:00~21:00(土日祝は 9:00~19:00)
定休日:水曜日
お問い合わせフォームはコチラから
LINEはコチラから
2016.11.28