こんばんは、TWO.SEVEN BODYです。
今日は、肩のインナーマッスルのトレーニングについて書きたいと思います。
代表的な方法として、写真左のように、脇をしめた状態で腕を外側に開く(外旋方向)方法を紹介している書籍が散見されますが、この方法でインナーマッスルの活動を筋電図で測定すると、実はあまり筋活動が起こっていないという研究結果があります。
写真右のように、ゴムチューブを肩に近いところで巻いて、外に開く運動(外転方向)を行うとインナーマッスルの中でも棘下筋という筋肉が働きます。
例えば、五十肩では、上腕骨頭が上に偏位している場合が多く、腕を上げた際にインピンジといって肩甲骨にぶつかって痛みが出てしまうケースが多いのですが、この棘下筋は上腕骨頭を引き下げる作用がありますので、ゴムチューブを肩に近いところに巻くことで、骨頭が過剰に上がらないように抑え、正常な関節運動をアシストする作用があります。
棘下筋の筋活動を学習させる有効なトレーニングですので、10回3セットを目安に行ってみましょう!
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2016.12.09