こんばんは、TWO.SEVEN BODYです。

今日は、股関節の大切な筋肉の一つである「腸腰筋」についての話をしたいと思います。

腸腰筋は、腸骨筋、大腰筋、小腰筋の3つからなる筋肉で、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉といわれています。

立ったときに姿勢を維持する、走る・蹴る・ジャンプなどの際に太ももを持ち上げる、野球やゴルフのスイングで姿勢が崩れないようにする働きなどがあります。

腸腰筋は、動かないでいると硬くなり、腰の骨が前に湾曲し腰痛を起こしやすい姿勢になってしまいます。

腸腰筋を鍛える方法として、写真左のようなランジ動作や、階段を1段・2段抜かしで上ったりする運動があります。

また、ストレッチは写真右のように片膝を立て、体を少しストレッチしない側に傾けると効果的です。

日頃から下半身の筋肉をしっかりトレーニングしましょう！

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